インフルエンザの診断

インフルエンザの診断は、現在、迅速診断キットを使う方法が一般的です。鼻の穴に綿棒を入れて検体をつくり、それをキットで測定する方法で、約10分で診断がつきます。しかし、従来のキットでは、発症してすぐは判断がつきにくく、翌日に再検査をする必要がありました。最近は、検体に処置を施すことで、感染早期でも診断可能な機器があり、当院はこれを導入しています。10~15分で、これまで判定困難だったものが、確定診断できます。

中澤医院|高崎市の内科

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