一般内科
internal department

一般内科とは

一般内科では、内科系の疾患全般を幅広く診察・治療いたします。どの領域の疾患か判別することが難しいかたや、内科系疾患を複数患っているかたなどに総合的な診断・治療をおこないます。

対象疾患

インフルエンザ
今年はインフルエンザの流行が早い?

最近、新聞・テレビ・ネットニュースで「今年は早くもインフルエンザ流行」といった記事が飛び交っています…

インフルエンザの再流行

4月も後半になり気温もあたたかくなりましたが、最近インフルエンザが再び流行してきています。乾燥・低気…

「隠れインフル」に振り回されないために その3

先日インフルエンザの特徴として検査で診断できると書きましたが、このインフルエンザの迅速診断は、あくま…

「隠れインフル」に振り回されないために その2

インフルエンザは基本的にインフルエンザウィルスによる「風邪」の一種です。ただ一般の風邪と違って …

「隠れインフル」に振り回されないために その1

昨年末からインフルエンザの流行はすさまじく、いくつもの学校で学級閉鎖の状態になっています。皆様もいろ…

インフルエンザワクチンは午前中に?

10月に入ると、インフルエンザのワクチンの接種が始まります。そろそろ予約をと考えるかたもおられるでし…

季節外れのインフルエンザにご注意を

例年、季節性のインフルエンザは4月上旬の「菜種梅雨」のころに終息するものですが、今年は4月の雨量が少…

インフルエンザが流行っています

全国において警報レベルの感染者数ということです。手洗い、うがい、マスクといった基本的な予防策をかかさ…

抗インフルエンザ薬の予防投与

インフルエンザワクチンが効果を現すのに、約2週間かかると書きましたが、ワクチンと手洗い・うがい以外に…

インフルエンザの治療

インフルエンザは多くのウィルス性疾患と違い、診断がつけば治療薬がある病気です。現在の日本では、抗イン…

インフルエンザの予防 その2

手洗い・うがいに加えて、インフルエンザの予防のかなめとなるのが、ワクチン接種です。このワクチンは、処…

インフルエンザの予防その1

インフルエンザのウィルスは、一年中いるのですが、高温・多湿の状態では活動性が低く、そのため夏の間は、…

インフルエンザの診断

インフルエンザの診断は、現在、迅速診断キットを使う方法が一般的です。鼻の穴に綿棒を入れて検体をつくり…

インフルエンザの季節になりました

11月に入り気温も下がり、そろそろ皆様の中にも、インフルエンザにかかったとか、予防接種を受けた、とい…

肺炎球菌ワクチンについて

肺炎球菌ワクチン接種実施しています。お電話等でご予約ください。

 

高血圧

高血圧とは生活習慣病のひとつです。塩分の取りすぎや喫煙、運動不足などが原因とされています。最高血圧が140mmhg以上または最低血圧が90mmhg以上に保たれていると高血圧とされています。

高血圧の話1

最新の高血圧治療ガイドでは、治療対象となる高血圧は、全年齢で、140mmHg/90mmHg以上の高血…

高血圧の話2

高血圧の治療には、様々な生活習慣の改善が、必要となります。生活習慣の改善は、軽度の降圧が期待されるば…

高血圧の話3

高血圧の運動療法というのは、以前から言われていたことですが、具体的にはどのようにしたらよいのでしょう…

高血圧の話4

生活習慣で、血圧を上げないようにするには、飲酒と喫煙の問題もあります。まず、飲酒ですが、大量の飲酒は…

高血圧の話5

高血圧という病気は、体の中でどのようなことが起こっているのでしょうか?まず一つ目は、血管の中を流れる…

高血圧の話6

血圧が上がるもう一つの原因として、血管の収縮があげられます。さらに、これには二つ大きな原因があります…

高血圧の話7

血圧を上昇させる物質として考えられるのは、カルシウムとアンギオテンシンがあります。カルシウムが血管壁…

 

胸背部痛

胸が痛いと命に関係する病気の可能性があります。怖いという不安から過度に心配することで、症状が悪化することもあります。一方で、背部痛には、内臓器官の疲れや病気によって痛みを発症する場合があります。心疾患や腎疾患、消化器官の異常が原因の1つに挙げられます。

 

動悸

動悸が起こす病気は心疾患や肺疾患、感染症など多岐にわたります。ドキドキする状態が数分以上続くという場合は病気の可能性も考えなくてはいけません。

 

息切れ

息切れは、肺などの呼吸器や心臓などの循環器の病気が原因です。呼吸をする時の不快感や胸を締め付けられるなどの自覚症状があります。

 

頭痛

日本人の3~4人に1人は、「頭痛持ち」であると言われています。男性よりも女性の方が頭痛を発症することが多く、生理時に頭痛を伴うこともあります。緊急に集中治療を施さなければ死に至る場合もあるので、自分がどういうタイプの頭痛を発症するか理解しておくことが必要です。

 

眩暈(めまい)

眩暈は大きく分けて4種類に分類されます。自分の体が回転しているかのように感じる「回転性の眩暈」やふらつきのある「浮動性の眩暈」、意識が遠くなるような「立ちくらみ」、自分の体がどう動いているかが分からなくなる「平衡障害」があります。

 

発熱

体温は通常、脳内の体温調節機構によって一定の温度にコントロールされています。これが様々な要因によってその設定温度が高くなってしまうことにより生じるのが発熱です。熱中症とは異なり、一般的には体温が37.5℃以上ある場合を指します。

 

急性腹症

急激な腹痛によって、緊急手術をするべきかどうかの判断が必要な場合もあります。痛みは複数あり、医師が診断する際、それを確認することから始まります。慢性的な痛みのある内臓痛や局部的に痛みのある体性痛などがあります。

 

電解質異常

人間の体の約60%は水分であり、体液として存在します。血液中の電解質濃度に異常があると、重い病気にかかっていることが多く、多くの場合入院治療が必要になります。

 

高血糖

高血糖とは血液中のグルコース濃度が過剰である場合を指します。その中でも空腹時においても持続する高血糖症を慢性高血糖症と言います。一般的に糖尿病によって引き起こされます。

 

低血糖

極度に食事を摂らなかったり、糖尿病の薬を飲み過ぎたりすると低血糖症を引き起こしやすくなります。この状態で激しい運動を行うと、より発症しやすくなります。

 

内分泌疾患

ホルモンの過剰、ホルモン不足、内分泌臓器(脳下垂体、甲状腺等)に腫瘍があると、内臓疾患である可能性が高いです。正しく診断されると、多くの場合適切な治療が可能になります。

 

貧血

血液が薄くなると、貧血を起こします。赤血球の中のヘモグロビンが減少すると、酸素を運搬する能力が低下し、倦怠感を感じ、血の気がなくなります。