カテゴリ: 雑談

新型コロナウィルスのこと

昨年12月に、中国・武漢で始まった新型コロナウィルスの流行はもはやパンデミック(世界的大流行)といって差し支えない状態になりました。連日、テレビ・新聞に新しい情報が流れない日はありません。ただしあやふやなデマ情報もかなりネットを中心に出回っており、情報を受け取る側のネットリテラシーが問われるところです。現時点では致死率約4%(母集団が感染者か発症者かはっきりしませんが)とそれほど高いものではないのですが、「死者数がSARSを超えた」などという報道がされるとなにかとんでもなく凶悪なウィルスが世界中にばらまかれているような印象を持ってしまいます。

まずは出所のはっきりしない大げさな情報には疑いの目をもって対応し、基本的なウィルス対策をとるのが大事と思います

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インターネットの情報はどこまであてになるか その5

最後に、インターネットの検索エンジンの話をします。いろいろなものがあるかと思いますが、その情報の信頼度は、はっきり言ってピンからキリです。対象の医療機関に全く連絡を取らずに住所、医療機関名を列挙しているものが多いので要注意です。必ず、HPや電話で自分が本当に求めている診療を受けられることが確認することが重要です。もちろん、主要の診療科が間違えていることは少ないですが、時々専門ではない診療内容を勝手に加えているところもありますので、受診する前によく確認をするようにしましょう。

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インターネットの情報はどこまであてになるか その4

何回かインターネットの医療情報について書いてみましたが、こういった情報は使い方によっては非常に有益ですが、誤った情報にはまりこみ、信じすぎると重大な健康被害を受ける可能性があります。偏った情報にはまりこまないためには、これまで書いたことのほかに、いくつか注意する事項があります。それらをまとめたページのURLを以下に張ります。参考にしていただければと思います。

http://www.jima.or.jp/userguide1.html

 

 

 

 

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インターネットの情報はどこまであてになるか その3

前回、情報元のはっきりしないネットの情報は切り捨てるべき、と書きましたが、それでは元が明らかなものは、すべてあてになるかというと、そうも言えません。たとえばその情報を発信している人(Dr?)の考えが、その人独自のもので、医療界では異端視されている場合もあるからです。特に特定の薬物、治療法などをやたら勧める場合は要注意です。こういったものを見分けるには、複数の情報元に同じような話が書いてあるかを見るとよいです。(ただしコピペはあてになりません)いくつものはっきりした情報元に同じような話が書いてある場合は、信用してもよいと思います。

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インターネットの情報はどこまであてになるか その2

まず、はっきりあてにならない情報としていえるのは、いわゆるまとめサイトです。情報提供者もはっきりせず、その根拠も不明なことが多いのですが、気軽に覗けて一見学問的に見えるため、結構人気があるようです。代表的なものが、前回も書いたようなサイトですが、実は同じようなサイトは今も多くネット空間では存在しているので要注意です。

情報提供者がはっきりわからないサイトは、いい加減な情報も多く、まず情報源としては切り捨てるべきと考えます。

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インターネットの情報はどこまであてになるかその1

テレビ、雑誌と並んで、インターネットの医療情報も近年増加しています。しかし残念ながら情報の質としては、バラバラでまったくあてにならないものから、良質で参考になるものまでいろいろで、それが少し見ただけでははっきりしないことが多いのが、大問題です。最近でもDeNAの医療系サイトの書き込みが、まったくのでたらめだったことは記憶に新しいところです。このサイトがネット上で、人気上位で多くのかたが参考にしていたということは我々医療従事者には頭の痛いところですが、実のところ同じようなサイトはまだいくつもあるのです。参考になるサイトとあてにならないサイトはどうやって区別したら良いのでしょう?

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サプリメントの問題点(サプリメントの話 その3)

サプリメント個々についての話は、いろいろな本が出ていますので、それについては書きませんが、サプリメントを愛用しているかたの場合次のような問題点がある場合があります。

① サプリメントの直接の有害作用 たとえば鉄のサプリメントは貧血に効果があるかもしれませんが、多くとりすぎると鉄が肝臓にたまって肝機能障害が出現します。またサプリメント自体がアレルギーの抗原となって、さまざまなアレルギー反応を起こす場合もあります。

② サプリメントと処方薬を一緒に飲んでいる場合、処方薬の効果が強くなりすぎたり、逆に効果がなくなる場合がります。

③ サプリメントを信用するあまり病気に対する標準治療(がんに対する抗がん剤治療など)を拒否あるいは軽視するかたがまれにいます。このため病気が悪化することもあり、特に癌の場合など致命的になることもあります。

とくに③の場合悲劇的な結末を迎えることがあり、サプリメント信奉者のかたは注意が必要です。

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そもそもサプリメントとは(サプリメントの話 その2)

サプリメントと一般に言われているものはどのようなものでしょう。医薬品と呼ばれるものは、厳密な検査、や客観的な根拠によって、その効果が認められ、処方薬にしても薬局などで売られる一般薬にしても、○○薬といわれ出回っているもので、品質も均一のものです。それに対し、サプリメントというものは、以前より民間療法などで効果があるといわれていたものや、栄養学等から「効果がありそう」と考えられているもので、一般的には健康食品、特定機能食品と呼ばれ分類的には食品とされるものです。例えば、コラーゲン、プラセンタ、等美容関係のものやEPA、減肥茶等生活習慣に関係するもの、あるいはアガリクス、メシマコブ等といった癌関連のものが多くみられますが、これらは客観的な効能が認められていません。このため雑誌などの広告では体験談(きわめて個人的なもの)が多くなります。

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サプリメントの話 その1

最近は医師の処方する薬の他に、サプリメントを使用している患者さんが多くいます。私はサプリメントに関しては、「体に害がなければOK」という立場でしたが、実際には内服薬との相互作用や、サプリメント自体の効果(あるいは効果がないこと)などによって、そうもいっていられない事態も散見されるようになっています。この数回ではサプリメントについて思いつくことを書いていこうと思います。

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医療情報の氾濫に思うこと その2 テレビの情報はあてになるか

テレビの健康情報番組は以前から視聴率の良いコンテンツとして国営、民放を問わず、多く放送されています。もちろん、ちゃんとした取材を行い、まじめに作られたものもあるのですが、残念ながら雑誌と同じように「結論ありき」で作られているものもあるのが事実です。特にバラエティ仕立てのものは視聴率を取るのが目的ですので、特殊な病態や珍しい状態を大げさに取り上げることが多く、注意が必要です。ここ数年でも、いくつかの番組が歪曲、ねつ造騒動を起こしています。テレビの医療情報を見る場合は「そんなことがあるのか」程度で流すほうがよいかもしれません。

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