ブログ

ヒートショックの話6

入浴時に脱衣所や浴室を温める。今では、各部屋の暖房設備も充実してますが、以前は電気ストーブを置くくらいだったかもしれません。他には浴槽のお湯を入れるときに高い位置からシャワーで給湯するという方法があります。こうすると蒸気で浴室全体が温まります。

中澤医院|高崎市の内科

 カテゴリ:雑談

ヒートショックの話5

このようなヒートショックをふせぐにはどうしたら良いか。具体的には5つ方法が挙げられます。①入浴前に脱衣所・浴室を温める②お湯の温度は41℃以下、つかる時間は10分③食事直後・飲酒時の入浴を避ける④夕食、日没前の入浴⑤一人での入浴を避けるの5つがおすすめです。

中澤医院|高崎市の内科

 カテゴリ:雑談

ヒートショックの話4

ヒートショックは体全体が露出する、入浴時に多く発生します。特に冬場暖房をしていないっ脱衣所や浴室では、気温が10℃以下になることも珍しくなく、脱衣所で服を脱ぐと体表面の温度が急に下がり、結果として血圧が急上昇します。その状態で熱いお湯につかると今度は血管が拡張して、血圧が急降下します。このような血圧の乱高下がヒートショックの本質であり、心筋梗塞・脳卒中・失神といった状態を引き起こすのです。

中澤医院|高崎市の内科

 カテゴリ:雑談

ヒートショックの話3

ヒートショックになりやすい人としては①高齢者②高血圧患者③糖尿病・脂質異常症の人が挙げられます。何れも血圧の乱高下や脳血管障害・心筋梗塞といった病気をおこしやすいため、特に冬場は注意が必要となります。

中澤医院|高崎市の内科

 カテゴリ:雑談

ヒートショックの話2

ヒートショックとは温度の急激な変化により、血圧が乱高下する事により失神したり、心筋梗塞・脳卒中と言った血管疾患を引き起こす健康障害のことです。特に冬場暖かい部屋から寒いトイレや浴室に移動すると起きやすいことが知られています。

中澤医院|高崎市の内科

 カテゴリ:雑談

ヒートショックの話

歌手・タレントの中山美穂さんの急死はファンならずとも衝撃であったと思います。まして50歳台での死亡はあまりにも早すぎると思います。原因として考えられるものの一つにヒートショックという病態があります。この原因・予防について何回か書いていきたいと思います。

中澤医院|高崎市の内科

 カテゴリ:雑談

12月2日

「12月2日以降健康保険証の新規発行がなくなる。」

この話は以前から言われていますが少し誤解されている方もいると思います。あくまでも新規発行の停止であり、これまでの保険証も期限が切れていない限り、保険診療に使えます。つまり12月2日以降は、お知らせにも書いた通り、これまでの健康保険証・マイナ保険証・資格確認書(マイナ保険証をもっていないかたに自治体や保険者から送られてきます)の3つが外来受付の方法となります。ややこしいですね。患者さんも混乱すると思いますが、受付をする側も混乱するかもしれません。うまく受付ができるように頑張りますが、患者さんにもご協力をお願いします。

中澤医院|高崎市の内科

 カテゴリ:雑談

H6年12月2日以降

R6年12月2日以降健康保険証の新規発行は停止されます。

当院の対応としては①従来の保険証②マイナ保険証③資格確認書の何れも対応いたします。多少受付に手間取る可能性がありますがご了承お願いします。

 

中澤医院|高崎市の内科

 カテゴリ:お知らせ

発熱のかたの対応について

当院では、引き続き発熱のかたについて、これまでと同様の対応を致します。

発熱の場合、電話で確認を入れてから受診されるようにお願いします。

中澤医院|高崎市の内科

 カテゴリ:お知らせ

帯状疱疹ワクチン実施いたします

当院では、50歳以上・18歳以上ハイリスクのかたに、帯状疱疹ワクチンを実施します。自治体の助成もありますので、電話でお問い合わせください。

詳しくは高崎市HPを参照してください。

帯状疱疹ワクチンの接種費用の助成について – 高崎市公式ホームページ (city.takasaki.gunma.jp)

 

中澤医院|高崎市の内科

 カテゴリ:お知らせ